EventInfo

パネル展「伝える」


イベント詳細


写真が「伝える」是川遺跡

大正から昭和初期に行われた是川遺跡発掘調査の様子は、ガラス乾板に「写真」として記録され、今日まで大切に保管されてきました。
展示では、現代の技術により修復し、デジタル化を行った100年前の是川遺跡記録写真や平成の発掘調査で撮影されたフィルム写真、各時代のカメラを展示し、記録としての写真の役割をご紹介します。
(この展示は、平成30年度の文化庁「地域の特色ある埋蔵文化財活用事業」を活用しています。)

◆ 開催概要

会期 平成30年12月15日(土)~ 平成31年3月21日(木・祝)
会場 八戸市埋蔵文化財センター是川縄文館 企画展示室 (2階)
青森県八戸市大字是川字横山1 電話番号:0178-38-9511
・JR 東北新幹線 八戸駅東口から南部バス是川縄文館ゆきで20分(土・日・祝日のみ)
・八戸中心街バスターミナル3(中央通)から南部バスで20分「是川縄文館」下車
・八戸自動車道 八戸ICから車で約10分
開館時間 午前9時00分から午後5時00分
(入館は午後4時30分まで)
休館日 12月17日、25日、27日~31日
1月1日~4日、7日、15日、21日、28日
2月4日、12日、18日、25日
3月4日、11日、18日
主催 八戸市埋蔵文化財センター是川縄文館
協力 株式会社堀内カラーアーカイブサポートセンター
八戸市博物館、三戸町教育委員会
観覧料金 パネル展は入場無料です。
以下は常設展観覧料です。是非常設展もあわせてご観覧ください。

観覧料
一般 250円(130円)
大学生・高校生 150円(80円)
  1. 中学生・小学生(市外)
50円(30円)
中学生・小学生(市内)・未就学児 無料

※20人以上の場合、( )内の団体料金となります。
※分館(縄文学習館)は無料でご覧いただけます。ご観覧の際は本館受付にお申し出ください。
※市内の65歳以上の方は半額となります。
※「身体障害者手帳」「戦傷病者手帳」「愛護(療育)手帳」「精神障害者保健福祉手帳」のいずれかをお持ちの方と、同伴者1名は半額となります。

併催行事 ■特別講演会「文化財を撮る -写真が遺す歴史」
講師:中村 一郎 氏
(奈良文化財研究所 写真室 専門職員)
日時:平成30年12月15日(土)14:00~16:00
会場:八戸市埋蔵文化財センター是川縄文館 体験交流室(1階)
※申込が必要です(先着100名)。参加無料。
※聴講者限定で、大正・昭和初期に撮影された是川遺跡の写真199点すべてを収録したブックレットを配布します。(当日限り)
限定グッズ パネル展開催を記念して、下記のグッズを限定販売します。
●ガラス乾板写真による是川遺跡絵葉書(12枚一組)
●是川縄文館オリジナル野帳(合掌土偶、皿形土器、箆形木製品の3種類)
※数量限定。無くなりしだい販売を終了します。

平成30年度是川縄文館パネル展「伝える」リーフレット【PDFファイル・996KB】