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開館までの歩み

大正9年(1920)

地元の泉山岩次郎、斐次郎両氏が是川中居遺跡を発掘。

昭和32年(1957)

「是川石器時代遺跡」国指定。

昭和36年(1961)

泉山岩次郎、斐次郎両氏から出土品約5,000点が八戸市に寄贈。

昭和37年(1962)

是川中居遺跡出土品633点が国重要文化財に指定。

昭和38年(1963)

是川遺跡の出土品を収蔵・展示するために是川考古館建設。

昭和50年(1975)

八戸市歴史民俗資料館開館。(昭和58年八戸市博物館の分館となる。)

平成5年(1993)

八戸市縄文学習館建築基本設計、実施設計。

平成 6年(1994)

建築・展示工事、八戸市縄文学習館開館

平成7年(1995)

是川遺跡文化学習ゾーン(歴史民俗資料館展示室改修)がオープン。

平成9年(1997)

「是川縄文の里整備基本構想」策定。

平成11年(1999)

八戸市が是川中居遺跡の発掘調査実施。(~平成16年)

平成15年(2003)

「是川縄文の里整備検討委員会」設置、基本構想を見直し。

平成16年(2004)

八戸市教育委員会文化課に縄文の里整備推進室設置。

「是川縄文の里整備検討委員会」より縄文の里計画地・(仮称)是川縄文博物館建設地を検討。

平成17年(2005)

(仮称)是川縄文博物館の建設用地取得。

平成18年(2006)

施設の機能にあわせ,(仮称)是川縄文館と改める。

プロポーザル方式により設計業者を選定し、展示・建築基本設計。

平成19年(2007)

展示・建築実施設計。

平成20年(2008)

造成工事・建築工事。

平成21年(2009)

建築工事・展示設備Ⅰ期工事。(仮称)是川縄文館運営検討委員会。

平成22年(2010)

八戸市教育委員会文化財課から是川縄文館開館準備室(埋蔵文化財グループ・縄文の里整備推進グループ)を設置。

展示設備工事(Ⅱ期)・外構工事・発掘器材庫工事。

是川遺跡調査指導委員会。

平成23年(2011)

是川中居遺跡出土品330点が国重要文化財に追加指定。

7月10日八戸市埋蔵文化財センター是川縄文館開館

(八戸市縄文学習館は是川縄文館の附属施設となる)