縄文の縄作り学習会

今回は縄文土器や土偶の文様に使われる縄作りの学習会に参加しました。私は是川縄文館のボランティアに参加して6年になります。年1回の学習会で、今までに4~5回は参加して作っていると思うのですが、いまだに難しくて覚えられません。
まず練習で麻ひもを使って何本か作り、それからカラムシを使って作るという工程でした。麻ひもで練習していた時は麻ひも自体が少しよってあるので何とか3~4本できましたが、指先をすごく使うので指がつりそうになりました。本番で使うカラムシは繊維が細く、何本かまとめてよるので難しく時間がかかりました。
カラムシは縄文人が利用した植物繊維で、多年草の茎から繊維を取り出し糸として「編布(アンギン)」や縄やかごなどいろいろな物を作って利用していたようです。
時間をかけて何とかカラムシの縄を仕上げたのですが、よりが甘く結局先生になおしていただき、やっと4cmの文様用の縄が2本でき上りました。
是川縄文館の展示品を見ても文様の縄のより方の違いとか文様の付け方のバランスのすばらしさを再発見し、縄文人の高い美意識とこだわりをすごく感じることができました。(加藤)