
イベントのご案内
冬季企画展「縄文・かたちの美-是川遺跡の皿形土器-」
是川遺跡の皿形土器が大集合
縄文時代の遺跡からは、鉢・皿・壺・注口などさまざまな形の土器が出土しています。なかでも皿形土器は、使用する際には見えない底の部分にまで丁寧に文様が施された精巧なものが複数見つかっています。本企画展では、その中でも是川遺跡出土の形や模様のデザインが特にきれいなものを中心に紹介します。
開催概要
会期 | 令和4年12月10日(土)~令和5年3月21日(火・祝) | ||||||||||
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会場 | 八戸市埋蔵文化財センター是川縄文館 企画展示室 (2階) 青森県八戸市大字是川字横山1 電話番号:0178-38-9511 ・JR 東北新幹線 八戸駅東口④から南部バス是川縄文館ゆきで20分(土・日・祝日のみ) ・八戸中心街バスターミナル③(中央通)から南部バスで20分「是川縄文館」下車 ・八戸自動車道 八戸ICから車で約10分 |
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開館時間 | 午前9時00分から午後5時00分 (入館は午後4時30分前まで) |
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休館日 | 12月:12日、19日、26~31日 1月:1~4日、10日、16日、23日、30日 2月:6日、13日、20日、24日、27日 3月:6日、13日、20日 |
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主催 | 八戸市埋蔵文化財センター是川縄文館 | ||||||||||
観覧料金 |
※20人以上の場合、( )内の団体料金となります。 |
R4冬季企画展チラシ (PDFファイル 510kb)
令和4年度考古学講座(後期)
縄文人の「食」の実態にせまる!
是川縄文館では、令和4年12月から考古学講座(後期)を開始します。
今回は、10月から11月にかけて開催した秋季企画展「食と縄文人」を補完する内容となっています。縄文時代の「食」をテーマに、多様な視点からの研究や、新たな発見のあった遺跡などについて、その最新の成果を学びます。ぜひご参加ください!
◆令和4年度是川縄文館考古学講座(後期)◆
「食と縄文人」
会場:是川縄文館 1階 体験交流室
時間:14時~16時
聴講無料・要申込み(50名まで)
※定員に達し次第、受付を終了します。
※新型コロナウイルス感染症の流行状況により、講座の中止や延期、講演方法の変更(インターネット中継など)をする場合がございます。
→R4後期考古学講座チラシ(634kB pdfファイル)
①令和4年12月17日(土)
「小山崎遺跡における縄文人の「食」について」
金野 史弥 氏
(遊佐町教育委員会 教育課 文化係 主事)
②令和5年1月14日(土)
「縄文人の塩づくり」
高橋 満 氏
(福島県立博物館 専門学芸員)
③令和5年2月11日(土)
「礫石器からみた縄文時代の食料加工」
上條 信彦 氏
(弘前大学 人文社会科学部 教授)
サポートスタッフ研修会(後期)④
サポートスタッフ研修会(後期)④
日 時:令和5年2月18日(土) 14時~16時
テーマ:「八戸の文化財について」
会 場:是川縄文館 1階体験交流室
講 師:横山 寛剛 氏(八戸市社会教育課 学芸員)
サポートスタッフ研修会の詳細はこちらから→サポートスタッフ研修会(後期)
サポートスタッフ研修会(後期)⑤
サポートスタッフ研修会(後期)⑤
日 時:令和5年2月23日(木) 8時30分~16時
テーマ:「博物館研修(盛岡・一戸方面)」
講 師:当館学芸員
サポートスタッフ研修会の詳細はこちらから→サポートスタッフ研修会(後期)
サポートスタッフ研修会(後期)⑥
サポートスタッフ研修会(後期)⑥
日 時:令和5年2月25日(土) 14時~16時
テーマ:「是川遺跡と世界遺産について」
会 場:是川縄文館 1階体験交流室
講 師:当館学芸員
サポートスタッフ研修会の詳細はこちらから→サポートスタッフ研修会(後期)