9/7縄文の布を編む講座に参加して
縄文の布を編布(あんぎん)といいます。カラムシやアカソなどの植物の繊維を材料にして編まれた日本最古の布のことです。
午前中は、植物の繊維を太さが均一になるように撚って糸を作り、午後は、「けた」と「こもづち」という道具を使って編み込みをしました。
撚った糸が長くなっていく喜び。
自分が撚った糸で編布ができていく喜び。
縄文人もこうしていたのかなーと思いは縄文時代に飛び、気持ちは半分縄文人でした。
感想は、「楽しい」この一言につきます。
はじめての体験での期待感。
適度な緊張のドキドキ感。
作品ができあがっていくワクワク感。
そして、ヤッターと満足感。
受講での成就感が、「今度は何を受講しようかな」という気持ちにさせてくれました。
(野坂)