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特別展「貝へのあこがれ」


イベント詳細


貝をめぐる縄文人のものづくりと交流を知る旅路

縄文人は食料として貝を食べるだけでなく、貝がらで様々な道具を作っていました。貝で道具や装身具を作り、ときには遠方から珍しい貝を入手し、貝をかたどった土製品を作るなど、貝への強いこだわりがうかがえます。
本展覧会では、貝に関する出土品から、貝をめぐる縄文人のものづくりと交易について紹介します。

海の学びミュージアムサポート 助成

開催概要

会期 令和7年7月12日(土)~9月7日(日)
会場 八戸市埋蔵文化財センター是川縄文館 企画展示室 (2階)
青森県八戸市大字是川字横山1 電話番号:0178-38-9511
・JR 東北新幹線 八戸駅東口から南部バス是川縄文館ゆきで20分(土・日・祝日のみ)
・八戸中心街バスターミナル3(中央通)から南部バスで20分「是川縄文館」下車
・八戸自動車道 八戸ICから車で約10分
開館時間 午前9時から午後5時まで(入館は午後4時30分まで)
休館日 8月25日(月)
主催 八戸市埋蔵文化財センター是川縄文館
特別協力 船の科学館「海の学びミュージアムサポート」
協力 文化庁、青森県、市原市教育委員会、東北歴史博物館、東北大学大学院文学研究科、仙台市教育委員会、五戸町教育委員会、軽米町教育委員会、花巻市博物館、花巻市総合文化財センター、国立科学博物館、八戸市水産事務所、八戸市博物館、NPO法人ACTY
後援 株式会社東奥日報社・株式会社デーリー東北新聞社・株式会社青森放送・株式会社八戸テレビ放送・株式会社青森テレビ・青森朝日放送株式会社・コミュニティラジオ局BeFM
観覧料金
区分 観覧料
一般 300円(180円)
大学生・高校生 65歳以上(市内)・障がい者※ 是川縄文館バスパック 150円(80円)
中学生以下 ・八戸ウェルカムチケット 無料

※20人以上の場合、( )内の団体料金となります。
※「身体障害者手帳」「戦傷病者手帳」「愛護(療育)手帳」「精神障害者保健福祉手帳」のいずれかをお持ちの方と、同伴者1名は半額となります。
※8月24日(日)は観覧が無料となります。

併催行事 ■特別展ギャラリートーク
日時:会期中毎週土曜日 14:00〜
会場:八戸市埋蔵文化財センター是川縄文館 企画展示室(2階)
※学芸員が展示の見どころを解説します。
※申込不要。当日に特別展を観覧される方が参加できます。

■特別展考古学講座「貝輪の考古学-古代人を魅了した貝輪の謎にせまる-」
講師:忍澤成視氏(東京大学大気海洋研究所特任研究員)
日時:8月31日(日)14:00~16:00
会場:八戸市埋蔵文化財センター是川縄文館 体験交流室(1階)
申込が必要です(定員100名。参加無料。

■拾ってつくる 貝がらアクセサリー
日時:7月21日(月・祝)午前9時~午後3時会場:是川縄文館 体験交流室(1階)
対象:小学生以上(小学生は保護者同伴)
参加費:100円
※バスで海岸へ移動してアクセサリーの素材となる貝殻を採集し、是川縄文館に戻って縄文時代のアクセサリーをつくります。
申込が必要です(定員20名 申込締切:7月13日(日)

■八戸の漁業のいまを知ろう!おさかな学習会
日時:8月5日(火)午前10時~11時30分
講師:八戸市水産事務所職員
会場:是川縄文館 体験交流室(1階)
対象:小学生以上(小学生は保護者同伴)
※全国有数の水揚げ高を誇る八戸港。八戸で行われている漁業や水揚げされる魚の流通、魚食について学びます。
申込が必要です(定員30名

■種差海岸の貝標本をつくろう
日時:8月30日(土)午前9時30分~11時30分
会場:種差海岸インフォメーションセンター
対象:小学生以上(小学生は保護者同伴)
参加費:100円
※種差海岸の砂浜で貝殻を拾い、貝標本をつくります。作った標本を縄文時代の遺跡からみつかった貝と比較し、縄文時代と現代の海の環境について学びます。
申込が必要です(定員15名 申込締切:8月22日(金)

■貝輪博士と貝輪をつくろう
日時:8月31日(日)午前10時~12時
講師:忍澤成視氏(東京大学大気海洋研究所特任研究員)
会場:是川縄文館 研修室(2階)
対象:小学生以上(小学生は保護者同伴)
※特別展考古学講座講師と一緒に、貝の腕輪をつくります。
申込が必要です(定員20名 申込期間:8月1日(金)~8月23日(土)まで。 参加無料

2025夏リーフレット(PDFファイル 1.3MB)