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【特別展】北陸の晩期縄文文化


イベント詳細


その時北陸では…

東北地方で亀ヶ岡文化が栄えた約3,000年前の縄文時代晩期。現在の新潟・富山・石川・福井からなる北陸地方では、亀ヶ岡文化の影響を受けつつも、独自の文化を華開かせていました。
本展覧会では、亀ヶ岡文化とその周辺を比較するシリーズ第2回として、北陸地方のうち石川県金沢市の資料を中心に、北陸の晩期縄文人のくらしや東北との交流について紹介します。


開催概要

会期 令和5年7月15日(土)~9月3日(日)
会場 八戸市埋蔵文化財センター是川縄文館 企画展示室 (2階)
青森県八戸市大字是川字横山1 電話番号:0178-38-9511
・JR 東北新幹線 八戸駅東口から南部バス是川縄文館ゆきで20分(土・日・祝日のみ)
・八戸中心街バスターミナル3(中央通)から南部バスで20分「是川縄文館」下車
・八戸自動車道 八戸ICから車で約10分
開館時間 午前9時から午後5時まで(入館は午後4時30分まで)
休館日 8月21日(月)
主催 八戸市埋蔵文化財センター是川縄文館
協力 文化庁、(公財)石川県埋蔵文化財センター、金沢市教育委員会、金沢市埋蔵文化財センター、野々市市教育委員会、野々市市ふるさと歴史館
後援 株式会社東奥日報社・株式会社デーリー東北新聞社・株式会社青森放送・株式会社八戸テレビ放送・株式会社青森テレビ・青森朝日放送株式会社・株式会社ビーエフエム
観覧料金
区分 観覧料
一般 300円(180円)
大学生・高校生 65歳以上(市内)・障がい者※ 是川縄文館バスパック 150円(80円)
中学生・小学生・未就学児 ・八戸ウェルカムチケット 無料

※20人以上の場合、( )内の団体料金となります。
※「身体障害者手帳」「戦傷病者手帳」「愛護(療育)手帳」「精神障害者保健福祉手帳」のいずれかをお持ちの方と、同伴者1名は半額となります。
※8月20日(日)は観覧が無料となります。

併催行事 ■特別展ギャラリートーク
日時:会期中毎週土曜日 14:00〜(8月26日は10:00〜)
会場:八戸市埋蔵文化財センター是川縄文館 企画展示室(2階)
※学芸員が展示の見どころを解説します。
※申込不要。当日に特別展を観覧される方が参加できます。
■特別展考古学講座「北陸の縄文時代晩期について~巨大木柱と人びと~」
講師:布尾 和史 氏((公財)福島県文化振興財団 遺跡調査部 調査課 文化財副主査)
日時:8月26日(土)14:00~16:00
会場:八戸市埋蔵文化財センター是川縄文館 体験交流室(1階)
申込が必要です(定員100名。参加無料。

2023特別展リーフレット(PDFファイル 965KB)